今日のパスタは自給率高し! 便利ツールも試してみました。
今日のお昼はトマトソースのパスタですが、トマト、なす、バジルが
うちで獲れたものです。
野菜の値も上がっているようですから、ありがたいことです。
トマトがたくさん獲れたので作り置きのソースにしておいたものを使いました。
野菜って出荷するわけではないので、少しづつ収穫できれば便利でいいんですが、できるときはまとめて実ってしまうんですね。
この前などちょっと目を離したすきにキュウリがうりのように巨大化してしまいました。
いつもパスタは大きな鍋でたっぷりの湯で茹でていますが、今日はレンジで茹でられるという便利なツールを試してみました。
最近ニトリで購入したものですが、二度目の使用です。
二人前の場合、本来の茹で時間プラス8分とありますが、前回柔らかすぎだったので1分短くしました。
けっこうちゃんと茹でることができてびっくりですが、何か食感というかコシがもうひとつのような気がしないでもないです・・・
引き続き試してみようと思います。何しろさっと作りたい時には便利ですから。
レンジするときは蓋はせず、蓋は湯切りに使うということですが使いにくくて火傷しそうなので、ざるにあけた方が賢明です。
自家製カボチャでほうとう!
我が家は庭にごく小さな畑があり、少しばかり野菜を育てていますが今日はカボチャを収穫したので「ほうとう」にしてみました。
このカボチャ直径20センチくらいの立派な成りですが、包丁を入れた瞬間拍子抜けするほど簡単に切ることができました。
やはり異常とも思える長い梅雨のせいなのでしょうか。太陽浴びなきゃ皮だって硬くはならないということですね。
ちなみに「ほうとう」は山梨県の名物ですが、県民は意外と普段食べてないなんて言われたりしますが、私は結構好きです。
やや心配だったカボチャも味は問題なく(若干あっさりでしたが)ほうとうもとても美味しくできました。
ねぎも家で獲れたものです。
トマトのサラダですが、このトマトも家で獲れたものです。なかなか赤くなりませんでしたが、ようやく収穫できました。おいしいです。
なすを茹でて生姜醤油で食べました。このなすも色は茹でたら微妙になってしまいましたが自家製です。
ペペロンチーノベースで作る冷製トマトパスタ!
昼ご飯何にするかなぁ、とあれこれ悩んだ末にカッペリーニという細いパスタが1年以上も使われないで残っているのを発見し在庫処理することに。
このカッペリーニは0.9㎜と素麺なみの細さで、たしか別名「エンジェルヘアーパスタ」とも呼ばれているとか(なんかいい響きでシャレてますね)
冷製トマトパスタですが、私はペペロンチーノを作る要領でにんにく(みじん切り)をオリーブオイルで炒め(ぜったいに焦がさないように)、大きなボールでトマト、シソの葉、レタス(半端が残っていたので)塩、コショー、ハチミツ(小1)とあえ冷蔵庫で冷やしておきます。
茹で上がったパスタを冷水でしめて先のボールに投入して、様子をみてオリーブオイルを加え、塩気が足りなければ調整して混ぜ合わせれば出来上がり。
たまねぎのみじん切りやシソの代わりにバジルを入れればさらにおいしくなると思います。
私がおすすめするポイントは、ペペロンチーノベースのソースで作ることです。プロのシェフのレシピではボールの内側に生にんにくをこすりつけて香りをうつす、と書いてあったりして試しましたが、ペペロンアレンジ系の方がおいしいです。(個人的にはですが)
いつまでも明けない梅雨の日はこの冷製トマトパスタをよかったら試してみて下さい。
もちろん真夏の食欲減退のお昼でもばっちりいけます。
絶品!魚の粕漬け。ただし頂きものですが・・・
東京人形町にあります「魚久」の魚の粕漬けセットを頂きました。
けっこうな値段なので、人様に贈ることはあっても自宅用に買うことはまずありません。まあ買おうにも田舎暮らしではおいそれとはかないませんが。
早速「銀だら」と「さわら」を焼いて食べました。粕漬けは焦げやすいので焼くのにも気を使います。久々の魚久(シャレではありません)ですが、うーむ、やはり美味しいですねー。
同封のしおりを見ると「銀だら」だけのセットもあるようで、どうやら銀だらは一番人気のようですね。
そういえば東京で会社勤めをしていた頃、昼のランチでよく魚定食を食べに行きましたが、「銀だら」を頼む人が圧倒的に多かったのを思い出しました。
店の主人に「銀だら、時間かかるよっ」「鯖なら早いよ」なんて言われたりして。
(あー懐かしい・・)
なにか世の中銀だら信仰のようなものがあるようですが、私個人的には「銀だら」って少し脂がきつくて、目鯛やひらすの方が最近では好みです。歳だからだよ、と言われそうですが。
しゃぶしゃぶ用の豚肉とカリフラワー、ネギを白だしで煮て、汁けが飛んだらマヨネーズで仕上げます。
手作りピザに挑戦! 出来やいかに?
いつも出来合いのピザ生地を使っていましたが、今日は一念発起してピザ生地を手作りしました。
手作りと言ってもホームベーカリーを使えば1時間くらいで生地が出来ちゃいます。
しかし、それを上手く伸ばすのが意外と難しいですね。
フリスビーのように空中に放り投げてクルクル回すピザ職人の技を見たことがありますが、あれは神業でただ伸ばすだけでも結構大変です。
何故かというともちもちなので直ぐに元に戻ろうとするんですね。
何事も経験ですね。(齢60過ぎにしてあらためて実感しました)
ピザの具は椎茸と玉ねぎ薄切りとミニトマトです。
電子レンジのピザのメニュー(スチームオーブン)で20分で出来上がりです(余熱温め含まず)。
出来栄えはというと、初めてでどんなものかとかと思いましたが、かなり、いや自分としてはめちゃくちゃ美味しかったです。
もちろんピザ窯で高温でさっと焼いたピザとは比べられないとは思いますが、いつものスーパーで買う生地のピザとは段違いでした。
生地は半分冷凍保存したので、次回はもっとタネに凝ってみようかと思います。
(アンチョビのピザが大好きなので、そんなのも)
ワインのつまみに最高ですね
今夜は女子ワールドカップサッカーのなでしこ対スコットランド戦があるので、少し酒量オーバーですが必勝を祈願してスコッチを一杯飲みました(やっつけました)!
天然鯛の塩焼き、たまりません!
今日は野菜の苗を求めて長野県富士見にあるJAに行きました。
長野県といっても我が家は山梨でも峡北と言われる地域ですので、長野の県境まで車で15分ほどです。
野菜の苗の話は無事に育って食卓にあがることがあったらまたお話するとして、JAの向かいにあるコープに寄ったのですが、そこで美味しそうな天然鯛の切り身を見つけたので迷わず購入しました。
普段行く近くのスーパーは魚の種類が少なく、鮮魚売り場が充実している店に行くと思わず心が躍ります。
鯛は塩焼きにしましたが、ふっくらしてとても美味しかったです。こういった白身の魚の塩焼きは大、大、大好きです。
塩焼きといえば鰆や太刀魚なんかもおいしいですよねー!
田舎暮らしでなかなか美味しい魚に出会えないから余計に欲求が高まるのかもしれませんが、それにしても日本人の、魚を食べるという食文化がどうも先細り傾向にあるのは大変由々しき問題ですね。(と熱く語ってしまうのも魚が美味しくて、ついついお酒がすすんでしまったからです)
肉っけもちょっと欲しかったので。
豆乳とバターでのばしたポテトをトースターで焼きました。
お高い「ちりめん山椒」は手作りが正解!
・・とえらそうに言いましたが、基本的に作ったのは母です。
道の駅で実山椒を売っていたので、スーパーでちりめんじゃこを買ってきて、ちりめん山椒を作りました。
実山椒は生なので、茹でてから醤油、みりん、酒、砂糖で煮るだけですので作り方はいたってシンプルです。
山椒の辛味が効いて、最強のごはんのお供ですね。
以前「美味しんぼ」という漫画の中でご飯のお供対決みたいな話があって、明太子や海苔の佃煮があがっていましたが、私としてはこのちりめん山椒をNo1に推したいと思います。
ちりめん山椒と言えば、学生の頃デパ地下に出店しているたしか京都のわらびの里とという店でアルバイトをしていたことがあり、そこで自ら売っていました。
たまに売れ残りをもらえたんですが、その時これはなんと美味しいものかと感動したことを憶えています。
しかし袋にちょこっと入っているだけで値段がやたら高かったことも、お金のない学生の身にあって鮮明に記憶にあります。
京都の老舗の味には適わないかもしれませんが、手作りちりめん山椒も十分いけます!
その他の本日の夕食です。