老々クッキング

還暦過ぎのおやじとその母が作る日々の料理の覚え書き。八ヶ岳南麓の山里からこんにちは。

マルちゃん正麺(塩味)でタンメン!久しぶりの中華鍋登場。

今日のお昼は簡単に(最近このセリフが多いですね)インスタントラーメンで済ませることに決定。

 

野菜をたくさん使ってタンメンにしようと思い、久々に中華鍋を引っ張り出しました。

中学生のころよく町の中華屋さんのカウンター越しに厨房を覗くのが好きでした。

中華鍋を大きな火の上でふるう様、一連の無駄のない動き、またカツン、カランという中華独特のあの音もいいですね。ほんと見ていて飽きませんでした。

 

記憶をたどるとタンメンなんかは具材を炒めて、そこにスープをどーっと入れて軽く煮てそれを麺の上にかけていたように思います。

まあ今でもこのやり方だと思いますが、この年になるとあまりジロジロと厨房内を見るわけにもいかず。

でも長崎ちゃんぽんなんかもこの作り方ですね。

 

今日中華鍋を出してきたのはこれを再現しようと思ったからです。

 

作り方を簡単に:中華鍋を熱し、塩ぶた*をショウガ千切りとともに炒め、白菜、小松菜、ネギを加えさらに炒め、添付のスープのもと半分と味覇(ウエイパー)を溶いたスープを入れ5分位煮ます。お好みで黒コショーを。

茹でた麺を器にとり、お玉でかけたら出来上がり(この手順は逆の方が正解かも)

 

*塩ぶた: 肩ロースのかたまりに塩をすり込んで、きっちりラップして冷蔵庫で4~5日置くといろいろな料理に仕えて便利です。

 

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