残り物で簡単、ガパオライス! タイの記憶がよみがえる!
本日のお昼は冷蔵庫にあるもので、ガパオライスを作りました。
残り物を使ったので、正しいガパオライスとは言えないかもしれません。野菜を賽の目に切るのも自己流ですし。
なのでガパオライス風と思ってください。
ひき肉をにんにくみじん切りと一緒に炒め、玉ねぎみじん切り、ピーマン賽の目、人参賽の目、舞茸、を投入。
十分炒め終わったら、オイスターソース、ナンプラー、塩、コショーで味をつけ、ごはんの上に盛りつける。
目玉焼きを乗せ、バジルを散せば出来上がり。
よく、紹介されているレシピを見ると、砂糖を入れると書いてあるものが多いですが、個人的には砂糖は必要ないと思うんですが。オイスターソースがけっこう甘いですからね。
そういえば、以前タイを旅行した時に足を延ばして立ち寄った、田舎のレストランでバッタイ(焼きそば)を頼んだときのことを思い出しました。
料理が出来るまで何気なく厨房を眺めていたら、鍋にスプーン一杯くらい何か白いものを入れたのが見えたんです。
いったいあれは・・・まさか砂糖じゃないよなぁ、しかし化学調味料だったらもっとイヤだなぁ、などと不安にかられながら、待つことしばし。
運ばれてきた料理を口にしてみると、はたして、「あまーーーい!」「甘すぎる!」
どうもタイでは昔砂糖が貴重な時代があって、「もてなす」ということは砂糖をたくさん使うことである、と言うような話を聞いたことがあります。
人もまばら、ましてや日本人を見かけることもないような、田舎のがらんとしたレストランで、爽やかな風に吹かれながらぼーっとして時を過ごした記憶は、この甘い思い出とともにあります。
筍は今が旬! いざ炊き込みご飯!
見出しにして気づきましたが、「旬」と「筍」という字は似てますね。
竹冠に旬で筍とは、ひょっとして筍は旬の食材の筆頭、代表格、センターポジション、なのかと勝手な解釈をして、これはなおさらこの時期食べるべきだと思い、せっせと料理しました。
筍は米ぬかを入れた湯で竹串が通るくらいまで茹でて、これは母のスタイルですが醤油と酒で軽く煮て下味をつけてからお米と一緒に炊きます。
お椀に盛りつけて木の芽を散らして出来上がり。筍ご飯に関しては木の芽は単なる飾りではなく、この香りはあるとないでは大違いですね。
冷凍明太子があったので、じゃがいもを茹でて熱いうちにバターを入れつぶし気味に混ぜ、明太子、マヨネーズ、レモン汁で合えれば出来上がり。
連休明けは、変わり蕎麦でまったり外食ランチ!
連休中はイベントに関わっていたので、けっこうバタバタと過ごしていましたが、嵐も過ぎ去り、ほっと一息ついたところです。
そんなわけで昨日のランチは八ヶ岳南麓のお蕎麦屋さんで、まったり外食しました。
山里の古民家を改修して、ちょっと変わった蕎麦を出す素敵なお店です。
食べたのは、おろし蕎麦ですが、大きめの器につけ汁がはってあり、そこに素揚げした野菜(なす、さつまいも、にんじん、ブロッコリー、じゃがいも、等)がどっさり入っていました。
少し野菜を食べてスペースを作ってから、冷たい蕎麦をつけて食べます。
つけ汁の中のおろしが、通常と違って米粒より大きいくらいの粗みじんにおろしてあるのもユニークでした。
これがつゆを薄めず、食感も楽しめてとても美味しかったです。
今まで体験したことのない蕎麦の食べ方だったので、なかなか面白かったです。
値段は1600円と安くはないですが、店の雰囲気、ロケーション、蕎麦の味、量(満腹!)を総合すると、また訪れようかなと思わせる店でした。
鮭のポアレ野菜ドレッシングあえ!
今日の夕飯は東京から娘が遊びに来たので、少しばかり気合を入れて作りました。
とはいえ初めて作るものではなく、来客などの折に何度か作って評判の良かったメニューです。自分にとっては野球で言うところの勝負球ですね。(数少ない球種のなかの)
では簡単に作り方を記します。
マッシュポテトを作り、皿に薄く盛りつけておきます。
生鮭に軽く塩、コショーをしてフライパンで焼きます。今回は切り身を三等分しましたがそのままでもOKです。
マッシュポテトの上に焼いた鮭を並べます。
その上にドレッシングで合えた野菜をかけるわけですが、野菜は茹でたアスパラを斜め切りしたもの、トマト(ミニトマトが望ましい)、ブロッコリー(今回はGW値段でやたら高かったのでやめましたが、あれば茹でて適当な大きさにカット)
そしてキウイを賽の目に切ったもの(これを入れるのがキモです!)
次にドレッシングですが、3人分想定でだいたい、ボールにオリーブオイル大さじ2.5、米酢大2、玉ねぎみじん切り大1位、ケイパーみじん切り大1、粒マスタード小1、塩しょうしょう、コショーを入れ混ぜわせる。
このボールに先程の野菜類を入れ、さっくり混ぜたら盛りつけてある鮭の上にかければ出来上がりです。
※最後にバジルの葉をちぎって散らすの忘れました(買っておいたのに😢)
以上ですが、作り方が簡単な割に、
野菜と鮭とマッシュポテトを全てからめて口に運ぶと・・・けっこう絶妙な味かなと思います。
重たくないので、女性、年配の方にも好まれます。また別にサラダを作る必要もない、というのもいいですね。
よろしければ、ぜひ一度お試しください!
近所の美味しいパン屋さんのもの2種(パンの名前を忘れしまいました)
白ワインがばっちりのメニューでした!
カナダポークで煮豚を作ってみた!
作ってみた、といっても母の作ですが。
一度20分程茹でてから、水をかえて醤油、みりん、さとう、酒で煮込んだものです。
途中ゆで卵も入れて一緒に煮込みます。
バラのブロックだったら角煮にしたところですが、肉が肩ロースだったので、煮豚にしました。カナダの豚肉は国産のものよりだいぶ安いですが、けっこう美味しかったです。
煮汁を煮詰めて肉にかけて食べましたが、食べているうちにちょっとしつこくなってきたので、辛子醤油に変更しました。
陶芸家で美食家でもあった北大路魯山人は、パリにある鴨の名店トゥ―ルダルジャンで凝りにこったソースをさげさせ、わさび醤油で食べたそうな。
相当に嫌味なおやじですが、なんか気持ちはわかります。
シンプルに胡麻ドレッシングでいただきました。
表面が波型になっていて切れているという豆腐で、初めて買ってみましたが、味はダメでした。こういう便利系なものはハズレが多いですね。反省!