老々クッキング

還暦過ぎのおやじとその母が作る日々の料理の覚え書き。八ヶ岳南麓の山里からこんにちは。

三つ葉が残っている、という理由で親子丼!

今日のお昼のメニューです。

 

冷蔵庫に残っている三つ葉を食べてしまおうということで、親子丼を作りました。

親子丼に三つ葉は絶対必要かというと、そこまでのものでもない気がしますが、私は見た目も、味のアクセントの上でもあると嬉しいですね。

 

我が家では母と私の二人分を小さなフライパンで作ります。

丼もの用の柄が垂直についた小鍋で一人前づつ、すすっとご飯の上に盛りつけたいところですが、それでは量が多すぎるのであきらめています。

もし子供用の丼物用鍋があれば、2個即買いするところです。

 

卵はちりちりにしては失敗なので、まず溶いた卵の半分を中心に入れ、時間差で鍋の周りに残りを入れることがポイントですね。

 

今日は鶏肉は少なめにしてシメジを入れました。旨し!

 

ところで「親子丼」という名は誰が考えたか知りませんが、なかなか秀逸なネーミングですね。

鮭といくらでも親子丼と言ったりするようですが、いずれにしても名称としては完全に定着して市民権を得ていますね。

 

「親子丼」という名ががあまりに出来がいいので、それにあやかろうとしたのか、豚肉を卵でとじたものを「他人丼」などと称してメニュー化している店もありますね。

初めて遭遇した時はどういう食べ物なの?といささか驚いた覚えがありますが、

実の親子でないから他人とは、なんかそっけないというか、あまりセンスいいとは言えないですねぇ。

 

じゃあ、あなた批判してないで代案出しなさいよ、と言われると困りますが。

 

う~ん、やはり「養子縁組丼」ですかね。   美味しくなさそー!

 

 

 

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親子丼(私)👨